Keanuのフィルムは今までとは違う！！でも彼はやっぱりいつもどおり。。。

時折キアヌと出会うたびに思うことだが、彼は印象的な目で伝えようとするがスクリーンでも実生活でもちょっととぼけたところがあると思う。しかし今日のReevesは違った。積極的に何かを伝えようとし、また落ち着いていて(なんという物言いでしょう！？)、さらに今回はとても思慮深かった。彼はマトリックスのときのような黒のスーツに身を固めていた。また彼のEye-candy効果は 損なわれていなかったが、彼は完全なセンテンスを話し(なんという物言いでしょう２！？) いつも吸っている煙草も吸わなかった。また彼は誰も"Dude"とか"Man"と呼ばなかった。 彼はまた最後のシドニーでの滞在のことを明確に話し、また彼の次回の撮影についての抱負について語った。

36歳のReevesにとっては物事は芸術的にも金銭的にも順風万帆といえそうだ。彼はケイト＝ブランシェットと共演した"The Gift"でまれなダークな演技で人目を引いている。また次回のMatrix２＆３では30百万ＵＳドルという高額なギャラを手にしている。

彼は2年前でのオーストラリアでの最初のMatrixの撮影を楽しんでいた。そしてそれは500百万ＵＳドルのを海外で稼ぎ出し、そしてそれは彼を第1級の映画スターにしたてあげた。 しかし彼はローカルメディアが"Keanu-Watch"の取材についてはあまり積極的でない。もし何を食べたかとか何を読んだかというのがが翌朝の新聞に出ないのならそれにこしたことはないと思っているようだ。

「確かに今まで経験したこともないような激しい取材があったよ。いやあロスにいるときだけど、あれは本当に奇妙だったよ。'今、何の本を買ったの？' とか '何を食べたの？'といった類の質問がでかでかと載っているんだ。ロスはとても洗練された都市だけど、本当にあれは奇妙だったね。」

マトリックスについては次のように言っている。「スクリプトについてはあまりいえないんだけど僕達はさらに洗練された技を見せられると思うよ。1対1の戦いだけではなく、一人で複数の敵を相手に戦うんだ。また今までにはなかった撮影技術も開発中だ。きっととてもすごい映画になると思う。」

「Matrixは大きなアンサンブル、複合的な物語なんだ。とても好きだよ。でもいつもプレッシャーも感じている。僕にとって毎日そこにいて準備OKの状態でいるというのが重要なんだ。また僕は監督や Laurence Fishburneや Carrie-Anne Mossや Hugo Weavingといっしょに仕事をするのが大好きなんだ。

ここ10年ホテル住まいだったReevesだが最近ロスに家を買ったようである。「でも家具は全部レンタルだけどね(笑)」また、彼はThe Giftに対してギャラをそんなには要求していないことは確実だ。この映画自体はハリウッドの標準的な予算の9百万ドルで製作されているため、ブランシェットによると出演者はそれなりのギャラで契約しているようだ。

恐らく、彼のキャリアで初めての悪役ではないだろうか。Donnie Barksdaleは妻を殴る暴力的なレッドネックだ。その演技は Blanchettのキャラクターや子供たちを恐れさせている。この映画の監督のSam Raimiは彼はKeanu以外の俳優にこの役柄をやれないといっている。が彼に当初彼にオーディションの機会を与えようとはしなかった。がついに彼の演技によってそれは払拭された。

「最初彼が興味を持っていると言われたとき、"Oh NO!!"これはビルとテッドじゃないんだからなと思ったよ。彼にはまったく不向きだと思っていた」とRaimiは言う。"僕の映画に出演しないでくれってBig Starにいえると思うかい？礼儀知らずだろ？だから言いたくなかったんだ。ところがだ、君も知っているとおり、でも会ってみると彼はとても知的だった。そしてなんと彼は僕の目の前ですんなり役になりきったんだ。」

キアヌは興奮気味に彼のThe Giftでの役柄をどのように発見したかを語った。南部はトラックには必ず銃を積んでいるようなぶっそうなところだが、長い時間をかけてそこをリサーチした。それはとても映画を魅力的にしている演技に強烈な反応を与えた。

「僕はいつもネオに戻る用意ができているよ。僕はいつもトレーニングしているんだ。ときどき別の役になって混乱するときはるけれど。もしその役柄が強烈でも、オリジナルのマトリックスとその役の両方がそうであっても君の習慣や君のありかたってのは家に帰ってくると君のやり方にもどるだろ？僕にとっては変化やまた僕のもとのリズムにまた戻ってくるというのがすばらしいことなんだ。

The Giftは春にオーストラリアで公開予定.