ネタバレでない程度の情報を流していきたいと思います。私も先読みはしたくないので(^^;。 また英語版のほうに最新情報をまとめてあります。すべての情報はこちら をご覧ください。

The Matrix Cast Reloads

The Matrix Reloadedの撮影 は今、地球の裏側（オーストラリア）の国に行ってしまったが、 Access Hollywoodはオーストラリアのマトリックスのセットに3人のスターを訪ねた。彼らはその映画を作ること自体「痛みを伴う」ビジネスなんだと打ち明けてくれた。 また彼らは1999年に公開された第一作のヒットのおかげで現在彼らが撮影している続編のバーが とても高くなってしまったと語る。

再びモーフィアスを演じるLaurence Fishburne曰く: 「絶対にマトリックス続編は第一作よりもおもしろくなるよ。保証する。」

前作の正確なダンスのようなファイトシーンはオスカーを獲得し、また新しい映画制作のスタンダードとなったが、それは続編でも同様に見ることができる。しかし、現在Reloadedの質のレベルは前作よりもさらに向上しているという。

Carrie-Ann MossもTrinityとして復活しているが, 彼女曰く 「どんなシーンをとっても私達 はよくチャレンジしていると思うわ。第一作よりもレベルアップしたファンタスティックな演技 やファイトシーンを作ることができていると信じているの。」

Keanu Reeves 曰く「僕は個人的に、マトリックスのアクションは前作よりももっと複雑でトリッキーになったと考えているんだ。前作では１つのキックしかできなかったのが、今では３連続、または4連続でキックできる。もしかしたら7連続でもできるかもね。ワイヤースタントやカンフーといった格闘シーンはちょっとは洗練されて挑戦的だと思うよ。」

彼らの能力をさらに伸ばすために、彼らは1日に6時間、6日までをファイトトレーニンに費やしています。しかしながら、不幸にもそんな格闘シーンはセットでの怪我を伴います。 「僕達の時間の50%はトレーニング、25%は待ち時間、あとの25%で撮影しているんだ。」 Fishburneは語る。「怪我がそんなになかったときなんてほとんどないよ。今回僕がかなりやられたんだ。手首をひねって、筋をかなり痛めてしまったんだ。」

Carrie-Ann Mossの怪我はFishburnの怪我と比べようもないほどひどかった。 「私は宙返りをしたり、壁の上を走ったりするのに使う器具をなんとも思わなかったの。 トレーニングでおよそ2週間たったとき、私は着地に失敗して足首を痛めてしまったよ。 足を治すのに8週間かかったわ。それでも私はワイヤーにもどらないといけなかったの。」

今までのところ、Reevesにとっては問題ないようだ。しかし、「Knock on wood --- 今までの ところ、僕はどこも怪我していないよ」

Matrix Reloadedは来年の5月に、第3作のMatrix Revolutionsはそのまた後の11月に公開予定になっている。さあ、次はAccess Hollywoodで放映されなかったキアヌのインタビューに行ってみよう。

Access Hollywood: The Matrix はアカデミーでも賞賛と成功の的でしたが、高まる続編の期待にどう応えたいと考えていますか？

Keanu Reeves: 僕はマトリックスのファンだったら、きっと楽しんでくれると思っているよ。編集や音響そして視聴覚については、本当に期待してくれていいと思う。僕は本当に関係者全員に感謝しているんだ。本当にすごいよ。

Access: オーストラリアでどんな風に撮影していますか？前作よりリラックスしていますか？

Keanu: そんなことないよ。金曜日は違うけどね。アメリカだったら金曜日はそのまま 頑張るだけだ。ここではとても礼儀正しいんだ。ウィークデイでは彼らは自分の好きなように 早いペースで仕事をするんだけど、金曜日だけはそうはいかなくて、彼らの仕事振りはゆっくりになってプライベートに切り替わっていくんだ。なかなかいいと思うよ。

Access: どうやって一度に２つの続編を撮影しているんですか？

Keanu: 僕はまったく一度に２つの映画を撮影してはいないよ。それはいってみれば一本のストーリ＾なんだ。1本のフィルムを撮影しているのと変わりはないよ。ちょっと長いだけで。

Access:今よりもスタイルのいいときってありましたっけ？それはトレーニンの効果ですか？

Keanu:僕はこれより激しいトレーニングをしたことがないよ。僕達は10ヶ月撮影をしているんだ。それはとても挑戦的なんて撮影とトレーニングをいっしょにやっているんだ。と、いうこと印象は週末でも撮影しているし、夜でもトレーニングをしているということなんだ。オーストラリアではなんていったっけ？。Full on 。そう、かなり「Full on」なんだ。気に入っているけど。

Access: Carrie-Anneが言っていましたよ。貴方はとても一所懸命なんで、あなたを見ていると自分が怠け者のように思えてくるって。

Keanu:あの人は誰よりも貢献しているよ。 彼女はとてもすばらしいんだ。女優としても人間的にも。確かに僕は彼女よりもたくさんの格闘シーンがあるけれど、そんなに変わらないよ。Trinityはキックで何人もの男をノックアウトするんだ。

Access: あなたの学んだ武術について教えてください。

Keanu:実際、僕は武術を学んだわけではないんだ。僕が習っているのはダンスの一種でムービー カンフーなんだ。僕はまだストレッチやキック(の基礎トレーニング？)をしないといけないんだけれど、それはカンフーじゃない。カンフーってのは飛び上がったり、回転したり、キックしたり。。。それはいろいろな態勢のコンビネーションだ。また僕はこの映画でいくつか武器を使う。今回、4種類使うんだ。すごいよ！

Access: すべてのトレーニングはあなたのダブルスタントの人もやらなくてはいけないんですか？

Keanu: 僕のスタントダブルの Chadはまったくすごいヤツなんだ。彼はアクションの面からいうと役の一部だよ。彼は僕の動きをよく学習してくれてトレーニングを助けてくれるんだ。僕たちは二人でネオを演じているんだ。僕達は二人の人間がネオを演じているということがわからないように 演じているんだ。また彼は打ちのめされるシーンや壁やなんかに打ちつけられるシーンは彼がやってくれているんだ。(そういえばMatrix Revisitedで、解説のあった地下鉄の格闘シーンは彼でしたよね？)

ハワイにあるスクエア社が閉鎖になったそうです。2001年「ファイナルファンタジー」 を制作したところですが、どうも見積もりほど伸び悩んだのが原因のようです。 ここでは、企画されているアニマトリックス、またマトリックスの視覚効果を担当 することになっていたそうで、マトリックスの映画制作に暗い影を呼びそうです。 (でも、「ファイナルファンタジー」の映画の動きはあまり好きではなかったので。。。個人的には、あの会社じゃないほうが良かったような気がします。関係者さん、ごめんなさい。)