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Huamark Indoor Studiam Bangkok,Thailand (11-Oct-2002) Date:20-Oct-2001 Author:リトル★ダック ※10月12日の掲示板のカキコミを修正しています。 その前日の6時にタイのバンコク空港につきまして7時にはホテルにチェックイン、 そして、夜の12時半になるまで遊んでいたという本当に楽しい時間をすごさせてもらいました。 名前は伏せますが、案内してくださった方、ありがとうございました。バンコクの映画館という のもなかなかおしゃれだったのと、何より嬉しかったのが、夜の12時を過ぎても屋台がひしめき あっているというのが楽しかったっす。見に行った映画のタイトルはこのサイトに因んで 「999-9999」を見に行きました。チケット発行システムがすばらしくて、たとえば「ぴ○」でした ら、受け付けの方にホールのマップを見せてもらって、端末で検索してもらうということになるの ですが、そこでは映画館の座席がどこが空いているか人目でわかるようになっていました。日本は ある時期でチケットをオンライン化してしまったんで、なかなかそういう様式に切りかえられない のかもしれませんが。またタイマッサージも1時間半(本当は2時間でしたが、お店が終わる時間 ぎりぎりにいったんで、1時間半)で330バーツ(約1000円)でやってもらえて、初日でリフレッシュさ せていただきました。翌日はたぶん並び始めるのも恐らく2時すぎからだろうということで午前中 は王宮にタクシー飛ばしていってきました。10時に出発して10時45分に到着。そして11時45分くらい まで観光して12時半くらいに帰ってきました。距離的には日本だったら約15,000円かかる距離がなんと800円。 (こういう風に自分のわかる範囲で換算してしまうところが大阪人かも。。。(^^;)
2時くらいに会場に行きました。
まず会場は、アジア大会の会場に使われたところなんで、かなり大きいスタンディング
エリアがあり、その周りをシートで取り巻いているという感じでした。写真でおわかり
になるかと思いますが、両側に大きなスクリーンがあり、そこにブレット、ロブ、キアヌ
が写し出されるんです。会場を見ただけでワクワクする感じでした。
3時前にDogstarのメンバーがやってきました。なんと黒いリムジンでそして1台の白バイ が先導してきていましてまさにVIP!!。その中で普通のスーツを着ているキアヌは 少々お疲れ気味で、窓のほうを頬杖をして見ていました。日本からは3人いましたが、 日本人が来ているというのを最初に気がついてくれたのはブレットそしてロブ、御大は 2人につつかれてようやくわかるという感じでした。ブレット、ロブのびっくりしたような 目の輝きがちょっぴりうれしかったかな。。(^^;。 3時から並びだしました。そのときには既にタイの女の子が二人並んでいました。 私達はその後に続いて並びました。タイの女の子は基本的に可愛い人が多いです。 目が大きくて。大陸のほうが目鼻立ちが大きいのだと思います。共通にわかる言葉は 英語でしかなかったんで、三人で英語で話しをするというへんな状況になりました。 二人とも大学生で19歳。初々しく「キアヌが好き」って感じでした。 コンサートに行くときはやっぱり現地の人と話したほうがいいようで、 いろいろ情報がありました。カメラは厳しくチェックされるとか(エトセトラ)。 私はでっかいオリンパスのカメラだったんで、すぐホテルに持って帰ることにしました。 そのときいったん会場を離れたんですが、5時ごろになるとその会場の周りには多くの 少年が集まって密集してサッカーの練習をやっていました。例えていうと、大阪には長居公園 というグランドと公園の歩道やテニスコートが併設された公園があるのですが、そこには 夕方になるとバドミントンをする人、犬の散歩をする人、子供をあそばせる人、マラソンをする 人などたくさんの人が集まってきます。それ以上の少年が集まって密集サッカー。お互いに 縄張りのルールがあるのと、足技がすばらしいので、ほとんど事故はおきないようです。 この後大阪でサッカーボールを買ったとMovieStarにありましたが、Dogstarのメンバーは 会場で待機している最中にこの光景を見ていたんじゃないかと勘ぐっています(笑)。
各スポンサーが発行したフリーチケット
チケットにあったスポンサーの名前
このスポンサーの名前の中にThai airやBanyan Treeそして、唯一タイでインタビューが 許可されたOn Airという雑誌があることに注意してください。日本のツアーって本当は ビッグなスポンサーがついたタイ公演の「ビッグなおまけ」だったのではないかと推測 しています。タイ公演の後、すぐに本国に帰ってもよさそうなのに、3日間大阪→チボリ →東京とフル日程で演奏しに来てくれたDogstarご一行様には感謝感謝。 さて曲の一覧は次のとおりです。
また、観客の声も届いていたみたいで、 ブレットの前で、声をかけていたのが、(やっぱり)私一人だったのですが、 中盤からけっこう応えてくれました。「19時間かけてきたけれど本当にタイは 平和的でリラックスができる町で好きだよ。でもロスのほうが好きだけどね (ある1単語が入ると、ロスと同じ位好きだよ」と言っていました。 最前列にいましたが、タイのお客サンたちはどんな人がいたかというと、 私の左横は美男美女のカップル、またその横は男の子二人。一人はキアヌ= リーブスのファンと言っていましたが、香取慎吾くんを短髪黒髪にしてサン グラスをかけた人がいましたが、「I Love Keanu」と言っていまして、思わず 話をあわせるために「Me.Too(with 「わかっているよ」という微笑)」なんて 応えましたが、なんか彼はすごく照れていました(^^;。その人達は日本の男性 ファンとは違ってキアヌ凝視状態でした(^^;。(ファンは性別を超えるんだわ!!) 今回は最初3曲目はプレスの写真攻勢がひどくて、なんかロブの頭には2本、ブレット には3本、キアヌには1本ほど「ナーバスとげ」(リトル★ダック命名)が見えました。 これは応援してあげなくっちゃなんて、思ってしまいまして、「Rokin' this time!」 「今度はロックしよう!」と声かけちゃいましたが、聞こえていたかどうかはわかりま せん。でも今回はスクリーンに映っているし、またそのテレビがタイのチャンネルで 放映されるようなんで、一応タイのファンの人のふり(→実際、他の人からは なぜ「タイ語を話さないのか」不思議に思われたそうですが)して 「Thailand loves Dogstar!」なんて叫んでおりました。 (でもこれは周りがすごく反応してくれたんで、嬉しかったっす(^^)。 やっぱり、周りがのらないと面白くないです〜〜) 今回は最初とげとげしかったのも消えてすばらしいコンサートになりました。 ブレットもコンサートのアンコールのアコースティックでは お決まりのピンクフロイドの「Wish you were here」を歌い、その後、 超珍しく、キアヌが 「ボーカルはブレット(フルネーム)、ドラマーはロブ(フルネーム) そして私、Keanu Reeves、私達がDogstarです。 コップン=クラップ!!(タイ語でありがとう)」とマイクでバンド紹介 をしてくれました。 また最後には初めての曲ばかりなのにも関わらずロックしてくれたタイの ファンに対して、3人そろってタイ式のお礼(胸の前で手を合わせておじ ぎ)をして去っていきました。(私は位置的にラッキーで3人のまん前だ ったので、3人のつむじがとても可愛いなぁと思いました。 タイのほうでは各スポンサーのプロモーションが すごくて、コンサートの前からものすごい盛り上がりようで楽しかったっす。 でも、「やっぱり日本が一番」と言ってもらえるように、お金をかけた歓迎 は無理ですが、いっしょにDogとコンサートを楽しみましょう!! ではでは〜〜。 Established since 1st September 2001 by 999 Squares. |