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『マトリックス』撮影後のDogstar公演
キアヌ、コンサートに間に合うか?(1998/9/03)

MINOT, N.D. (AP) ?
The Northwest Airlines strike could slow down ``Speed'' star Keanu Reeves.より


キアヌは今月9月5日ノースダコタのMorter Maniaでコンサートを開こうとしているが、 なんとそこにはノースウエストしか便がないが、なんと先週からノースウエストのストライキが続いている。

キアヌは彼の飛行機で飛ぶといっている(←自家用機をもっている?His own planeとありますから...??)がMoter Maniaの主催者 Todd Berningは彼はもしストライキがながびくようであれば、究極の手段を使うだろうとコメントしている。

「Night Rangerを招致するためにDenverからLearJetをチャーターするには7000ドルかかります。」 Berining はコンサートのその他のバンドの1つであるDogstarについて「もし我々がNight Rengerのときと 同じことをDogstarに対してしなければいけないのであれば、われわれはそうするでしょう」

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これを書いている現在、9月5日は過ぎておりますが、キアヌは無事コンサート会場に着いたのでしょうか?

【1998/9/07追加】--------------

Morter Maniaでのコンサート【1】


実際にコンサートに行ったアメリカの方からのレポートより

彼は無事に到着し、コンサートに参加できたようです。午後10時すぎから1時間あるいは45分演奏されたようです。登場は 最初にロブ、いつものかっこに黒いTシャツ、ブレッドは黒いパンツに白のシャツ、そしてキアヌはおなじみの黒いTシャツ、 茶色のパンツで黒いブーツ、周りにいた18−9の女の子たちがキアヌとは気がつかなかったくらいボーズ頭だったという ことです。(「まるでピーチみたい。」とその人は言っていましたが、なでてみたいわ私(^^))

彼らはその日ジェット機をチャータしてやってきたので、ブレットはその日はまるでレッド=ツェッペリンみたいにふざけて いたそうです。でもキアヌがマイクで言ったことには「でも俺には彼らみたいな音は出せないんだ」。でもブレットは 「彼らみたいな音を出そうとは思っていないよ」とコメントしていたそうです。 今回はカーペンターズのカバーとアンコールの最初にピンク=フロイドのアコースティックカバー「Wish You Were Here」を 演奏したようです。でもNo Matter What やBeatlesのTicket to Ride. はこのときには演奏されなかったようです。
さあ私たちも秋に向けて彼らの歌がわかるようになりたいですね!!ではでは(^^)



【1998/9/11追加】--------------

Morter Maniaでのコンサート【2】


http://www.minot.com/~leets/standard/mikesamish.htmより

Standard ThompsonというのはMotor Maniaでキアヌの前に演奏したバンドです。キアヌたちはこのバンドがずいぶん気に入ったようです。 そのレポートを要約してみました。(なんか村上春樹風になっているような気がする...^^;)

Opening Act - Standard Tompson

俺たちはその日午後6時までにサウンドチェックを終えなければいけなかったので、 早朝、自分たちの練習をした。俺たちの1時間後に彼らは会場にやってきた。ステージマネージャーが 俺たちの装置をステージからおろせっていうんで俺たちはそれらをさっさとおろして、サングラスをかけてまったく髪のない キアヌのところに行った。その後、俺たちは装置をまとめてアンプのそばでDogstarの音合わせが終わるのを待っていたんだ。 彼らは終わると俺たちのところにやってきたんで、俺たちはキアヌに俺たちのCDを進呈した。彼はそのカバーがとてもおもしろいと 思ったようで、ぼくらに"Thanks"と言ってバックステージのほうに行ってしまった。

ギターの調整屋(っていうのかな?なんか用語があると思うのだけど。ピアノでいうと調律ですが)がやってきて俺たちのギターを 調整してくれた。なんとなく快感だったよ。そして、俺たちは装置を組み立ててまた"Waive the Mint Fee."のサウンドチェックをした。 俺たちはそのとき、なんとなくその夜はうまくいきそうな気がしたんだよな。

そしていくらか時間ができたので、Motor Maniaの係りがぼくらのために用意してくれたタオルやカウチのある控室に行った。 そりゃぁすごくきちんとしていたさ。

そして10時になって俺たちの出番を知らせるアナウンスが鳴った。俺たちはまずキックオフにマイケル=ジャクソンの"Beat it"をやった。 ギターのストリングスが2本きれてしまったのと、俺たちが一夜のロックスターの気分になってしまったことを除いては その夜はほんとうにうまくいった。

俺たちが自分たちの荷物をまとめてしまったあと、バックステージに行ったのだが、恐らく 次のショーのためにあちこち走りまわっているキアヌからほとんど目が離せなかった。 俺たちは一般の観客に紛れて彼らのステージを見ていてその後個人的にCoolなプライベートな写真をいくらかもらえないか を頼みに彼らのところに行った。ファンが警備員に追い出された後、俺たちは彼らといっしょにグループ写真をとったんだ。
写真をとったあとリードボーカルのブレットが俺たちに「なんか君たちとぼくらっていろいろな点で似ているよね。 もしDogstarのオ−プニングで演奏したかったらこの番号にかけるといいよ」といって電話番号を教えてくれた。 そしてキアヌは「いや、(ブレット)彼らとは8つの点で似ているんだよ」ということで彼は 「君たちってさRamonesやOffspring, Rage Against the Machine, そして Rocket From the Crypt.....に影響を受けたんではない?」 と言ってくれた。彼らは本当に俺たちのバンドを誉めてくれて俺たちはなんかすげぇうれしかった。 Dogstarのメンバーは俺たちを彼らの控え室に誘ってくれてコーラ(ってことを覚えておいてね<→この人たちってティーン?>) やスナックなんかをごちそうしてくれた。で、2分後、彼らのマネージャーがやってきて俺たちを追い出そうとしたんだけど彼らは 出ていく必要はないっていってくれたんだ。でも結局、彼らのマネージャーが頑固だったもので、俺たちはその控え室から出て きてしまった。そして控え室に行ってさっきのコンサートのビデオを見たんだ。すっげぇCoolだったよ。 それでさ、サウンドマンがよく食事をしているTruck Stop にいって遅い夕食をとってそして帰って寝たんだ。





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