Constantineの作者が語る

今度、キアヌが出演することが決まっているHELLBLAZERの作者の一人であるWarren EllisさんがBAD SIGNALというニュースレターを出しているそうなんですが、その中で次のように語っているそうです。

最近、出演者の一人で大天使ガブリエルを演じるTilda Swinton と話す機会があったそうです。コミックのことで話すうちに彼等は「大統領が演説に『悪魔』を引き合いに出すような今のアメリカの中に共通の魅力的なものを感じたんだ」そうです。「ガブリエルを悪魔的な人物として描かれるような現代のアメリカ文化は”破戒”そのものだ。彼女は、知的に精神的な人物としてReeves演じるConstantineを際立たせるためのキャラクターだ。また彼女はKeanu Reevesともに何かチャンレンジをしようとしている。」

ところで、実はこれがConstantineにKeanu Reevesを起用した理由なんだ。

まずいっておくと、映画はコミックとまったく同じである必要はないし、Constantineの本質が描けていれば映画は成功するだろう。Constaineは滅茶苦茶で破壊的な側面を持った人物なんだ。Reevesの起用によって、Constatineの社会的正義や倫理的葛藤といったコミックで描かれている意外の部分を描写することができると思うので、興味深い選択だと思っている。

ということだそうです。間違っていたらごめんなさい〜

Rachel Weisz と　Constatineで共演決定

Date: 2003年8月21日
From: Film Jerk
(詳細は こちらです)

Rachel Weisz と　Constatineで共演決定

チェーン　リアクションで共演したRachel Weisz とConstatineで共演することが決まりました。Rachelは警察官のアンジェラ役を演じるそうです。

【ネタばれ】キアヌ、ジェイダ、マトリックス完結編を語る

最近のEntertainment Weeklyにマトリックス完結編について、キアヌとジェイダ＝ピンケット＝スミスのコメントが出ていたそうです。

キアヌ曰く「ネオとスミスの関係は完結編で決着するんだ。またネオの救世主としての旅も終わり、彼はようやく自分の探し求めていた答えを得るんだ。サプライズ（驚き）の連続だよ。」

また、ジェイダさんいわく「完結編ではより一層重要な役割を担うことになるわ。私はネオ達をサポートするの。またモーフィアスとの恋の結末も描かれるわ。」そして「でも誰も幸せなカップルにならないと思うけれど」

トリビア−［ミッドナイトシティ］

Before They Were Stars「スターになる前」という番組が6.30pm, シドニー限定で放映されるそうです。ここでは今の大スターが1980年代はどんなふうだったかという番組だそうです。我等が御大については「ミッドナイトシティ」に主演として出演していますが、オーディションにはDylan (その頃はMark) McDermottも参加していたそうです。それにしてもこの頃から10年以上に渡ってスターで有りつづけるのは本当に苦労されたでしょうね。

「マトリックス」完結編は１１・５水曜日公開

5月26日の来日記者会見の席上で「世界同時公開」を根回しもなく発表した敏腕プロデューサー、ジョエル＝シルバーさん。配給元の調整も想像ができますが、とうとう11月5日に日米同時公開が決定しました。時差の関係上、本国アメリカよりもちょっと早い公開になるかもしれません。サンスポの分析からすると以下のとおり。

平日の映画公開は「客足が伸びない」ため、敬遠するのが常識だ。日本では、土曜日に家族で新作映画を観る習慣が早くから根付き、週休２日制の導入などで土曜日の集客力は確実だ。平成２年には多くの映画で金曜日公開を実施したものの、効果が上がらずに翌年以降は土曜日公開に戻している。最近でも祝日でもない限り、土曜日公開が通例だ。しかし、さすがは常識を超えたハリウッド超大作。配給元は常識を覆す水曜日公開に踏み切り、「いち早く結末を知りたい」という熱烈マトリックスファンの希望に応える形となった。日米同日公開にすることで、注目の結末に関する情報が太平洋を渡って漏れ伝わってしまうことを防ぐ効果があるとみられる。

私もメリットとして何があるかを考えてみました。

1. レディースデイ（たいてい水曜日）なので,熱狂的なファンの女性は1000円で鑑賞できます。
2. 11月初頭は文化祭シーズンなのでファン層が多い大学生の集客も見込めます（ほんと？）

「−レボリューションズ」の結末はもちろん不明だが、ジョエル・シルバー氏は約１４分の一連のラストシーンに、６０００万ドル（約７０億円）を投入したことを明らかにし、「われわれが見たことがないようなものになる」と話している。製作費は「−リローデッド」「−レボリューションズ」の２作合わせて３億ドル（約３５４億円）。ということは、２作の製作費の２割がラスト１４分のために注ぎ込まれたことになる。一体どんなラストなのか？

Becky のコンサートでの噂(これは謝りでした)

先日次のような記事を訳しましたが、あとからこのdatelinehollywoodというのは ハリウッドジョークを集めたサイトだということがわかりました。よって” テッドＣはいまだＥ！に出演しています。ご指摘いただいたありがとうございました(^^)。

先日　LAのトラバウダーのコンサートの折り、VIPルームで「キアヌとサンドラ＝ブロックが熱愛(こちらではこういう言葉は使っておりませんが)」とE!の有名なゴシップ記者Ted Casablancaですが、彼は実際にそれを見たわけではないということが判明しました。実際、関係者によるとサンドラ＝ブロックが来場したいたのは事実ですが、会っていたのもわずかな時間で、しかも仕事に関係した話しかしていなかったそうです。

Nancy's　Mayers のプロジェクトにとうとう名前がつきました

ずっとタイトル未定だったNancy Mayer'sの「タイトル未定」プロジェクトにとうとう名前がつきました。タイトルは「SOMETHING'S GOTTA GIVE」です。このタイトルは1954年のJohnny Mercerの歌と同じタイトルだそうです。またこの歌はFred Astaire と Sammy Davis　Jr.が歌ってより人気が出たそうです。

www.inlyrics.comに歌詞があります

''Something's Gotta Give''のエキストラの話

Date: 2003年8月11日
From: KeanuWebより
(詳細は こちらです)

''Something's Gotta Give''のエキストラの話

Keanuwebにあったエキストラの話です。

今までNancy Mayer'sのタイトル未定のプロジェクトと呼ばれてきた映画ですが、Filmjerkによるとようやく名前が決まったようです。タイトルは''Something's Gotta Give''というそうです。

彼女は特にキアヌのファンというわけでもなかったそうですが、撮影中のキアヌはとても感じが良かったそうです。待たされて疲れきっているエキストラにいつも立ち止まって"Hello"とかアメリカ訛りの"Bonsoir tout le monde"と挨拶してくれたそうです。また彼はいつも謙虚で礼儀正しく、おしゃべりするときもきちんと目を見て話してくれたそうです。今ではとてもキアヌのファンなんですって。

Thumbsuckerの撮影

ただいたオレゴン州でThumbsuckerの撮影中だそうです。8月8日はシャーウッドというところで歯科医の事務所のシーンの撮影、9日は徒競争のシーンの撮影だったそうです。9日の撮影後は写真やサインもＯＫだったそうです。

8月16日にホッケーの出場、19日にViperRoomでのBeckyのコンサートということを考えると、本当にあっという間の撮影期間のようですね。

キアヌ「イケ麺」紀行

2003年の5月24日〜28日に多忙なスケジュールをこなしたマトリックス軍団。そのスケジュールはマスコミに出てきた頻度から推測すると、

5月24日：フリータイム、
5月25日：埼玉アリーナで開催されたMTV Visual Music Video Awardに出演
5月26日：六本木のイベント
5月27日：記者会見　（その後すぐに京都に移動）

昨日(7月12日)、ラーメン香月行って来ました。 ”ピリカラ味噌ラーメン”食べてきました。 うん、結構好きな味かも。 でもそんなに通いたい程か〜、と言われると難しいですが、 話の種に一度どうぞ、というか。

京都の「新進亭」に行ってきました。場所的には人通りの少ないところだったのですが、お昼時だったということもあってお店の中は満席状態。（それともキアヌ効果？）お店の前には、ＡＥＲＡのあの目に力のある表情のキアヌと週刊誌の拡大コピーが貼ってありました。

店員のおばさん（お姉さん？？）に「キアヌと同じものを〜(^^;。」と恥ずかしげもなく注文しちゃいました。量は並にしましたが食べても食べてもなかなか減らないといった感じ。見た目はこってりでしたが、味は薄味。やはり関西系の味でしょうか？（ちなみに私は横浜です〜）キアヌはカウンターの席で、入口から入って手前から４席目に座ってたそうです。

今回の来日とは全然関係ありませんが、2000年には難波にあるラーメン屋「朱」に行っていたようです。ちなみに同チェーン店のラーメンの画像がこちらです。

また、ラーメンの他にうどん屋さんにも行っていたようです。 【レポーター】phyxさん
（ABCラジオの「大西ユカリのニューグランドハッスル」の視聴者から寄せられた情報)

しんどくて眠れぬ数週間前の夜中に、ふとラジオを付けますと、 いきなり男性の、「ボクはキアヌ・リーブスがスキや。」の声。（→　しんどいの、忘れる） 「で、ある日、難波のおうどん屋さんに入ったら、なんと、そこでキアヌがうどん食っててん。 そばにＳＰみたいな人がおったけど、本人はフツ〜にうどん食ってた。 もう、めっちゃ男前やったわ。え〜もん見たわ。一生分の運を使い果たしたかな。。」みたいな話でした。

台湾でもっともセクシーな俳優は？？

Dateline Asiaによると、台湾でもっともセクシーな俳優は金城　武がトップ、ブラッド＝ピットが2位、そしてトムクルーズ、木村拓也、そして我等が御大と続くそうです。まあ、妥当な結果かなぁという感じですね。

2003 Teen Choice Awards

2日、ロスで行われた2003年　Teen Choice Awardで見事、[Matrix Reloaded]にてドラマ部門でベストアクター賞に輝きました。

((おめでとうございます))

ベンジャミン＝ブラット（ジュリア＝ロバーツの元恋人）が「Thumbsucker」に

にベンジャミン＝ブラット（ジュリア＝ロバーツの元恋人）が配役されたようです。これは私の個人的な予想ですが、先月、他の映画とのスケジュールのバッティングで降板したマシュー・マコーノヒーの役をやるのではないかと思います。

大阪記者会見

大阪記者会見の模様が詳しく紹介されています。他に大阪記者会見の模様をあつかった番組はNHK大阪、サンテレビ、読売テレビ、関西テレビのホット関西など。

場所は帝国ホテルの孔雀西の間。（ちなみに孔雀東の間はコンピュータのイベントに使われておりました。）
インタビューの前には「映画の見所を聞かないでください」というお願いがあった模様。理由は「世界中で聞かれているから」。

#私達も、もう聞き飽きているかもしれない(^^;
到着が2時半すぎていました。すぐに会見会場に向かったようですが、やっぱ遅刻だったようです。ちなみにＪ＝シルバーさんと数人だけは1時半ごろに入っていました。
以下、上記のサイトからの引用です。

自分が100人いたら何をしてみたい？

キアヌ：
私が100人いても仕方ないのでは…！？　100人のガールフレンドをもらえるなら話はべつです（笑）

ヒューゴ：
100人の中で１人だけはこの記者会見に出て、あとは寺院をつくったり、なんかそういうことをしたいです

ローレンス：
中東に行って今行われている戦争を止めたい

ジェダ：
この世界はとても100人の私を御しきれないと思います！（会場中　爆笑）

アクション映画の中で特に気をつけたところ、参考にしたものは？

キアヌ：
私は戦う場面のスタイルを2つ作っています。それは努力していると場面でわかる部分と、易々として努力がまったく見えないところ。一生懸命やっている方はやり易いですが、難しいのは努力なんかしてないように見せる方。それをやるためには呼吸、呼気の使い方。そして、間の取り方に気をつけて軽々とやっているように見せています。

次回作　「レボリューションズ」でもネオはやっぱりクール？

キアヌ：
「レボリューションズ」はいままでと違う旅の道。テーマは破壊なので、ネオのクールさが壊されるのかも…。詳細は内緒です。

私生活の中でネオになってしまうことは？またネオとの相違点は。

キアヌ：
ネオは素晴らしい映画の素晴らしいキャラ。努力してもなりきれません。でも努力はしています。（ネオと私は）別の人格です。ただ一つ言えるのは彼より私は年上です。かなり（笑）

すでにあるキャストの中にはいって戸惑いはありませんでしたか？

ジャダ：
すぐ一員になれました。だたウォシャウスキー兄弟（監督）の演出法になれるのが難しかった。今までの自分の演技を捨てて、彼らの望むままに演じるのが難しかった。

自分の演じたキャラクターにどこに魅力を感じますか？

ローレンス：
私が思うに、ゆるぎないネオに対する信頼。

キアヌ：
恐怖にたいして勇気がある、意識のある人々への思いやりが有る点がネオのすばらしい点だと思う。

ジャダ：
能力が高い、恐怖がない。

ヒューゴ：
もちろん忍耐力です。それ以外はあんまりないんですけど、彼のユーモアのセンスは好きです。

だそうです。御一行はこのまま一路関空に向かったのでした〜。

また、質問した方のレポートがありました。(詳細は西日本放送　仁多田ひとみさんの「マトリックスリローデッド」の記者会見にて)

さあ、ここからいよいよ質疑応答です。場内、軽い緊張感が漂います。私、質問者は関西のマスコミで事前に決まってるもんだと思ってたんです。そしたら、誰でも手挙げていいんですよ。ということは、私にも質問の可能性が！？前から４列目、音声セット済み、これは・・・いくしかない！最初は皆遠慮しがちにパラパラ手が挙がり、一人目。ジョエル・シルバーへの質問。さあ次、二人目、当てて！・・・あかん。

キアヌとヒューゴに「あなたが１００人いたら？」の質問。ジェイダが「１００人のジェイダを世界は扱いきれないわよ。」のナイスな回答をしたところで、「さあ、次の質問どうぞ。」もう、百人一首クイーン並みの速さで手挙げましたよ、そしたら！「はい、あなた！」・・・おいおいー、当たったよー！ ついに来たのです、キアヌに直接質問する瞬間が。で、「激しいアクションシーンの中で、感情を表現するためには何に一番気を配ったのですか？」のようなことを聞きました。実際は、緊張のため日本語の「てにをは」が変でした。戸田さんが訳してます、そして、キアヌが。 開口一番、「サンクス」、「ええと、ええとー」の口癖に続いて、「僕は戦いのシーンに二つのスタイルを持ったんだ。一つは懸命に戦っているのをみせる、これは楽なんだ。もう一つ、やすやすと戦っているようにみせる、これが難しいんだ。そのためには呼吸に気をつけたね。そして、動きの後で一拍間を取る、それで心の静けさを表現したんだよ。」キアヌ・・・マジメに答えてくれました。

いやー、感激。真剣な表情で言葉を探りながら答える顔の美しいこと。それは覚えてるんですが、正直言うと、なにしろものすごい緊張してまして、（ひゃー、目が合ってる・・・。）とボーッとしてました。
その後の質問には・・・

キアヌ 「次回作でネオはクールなイメージから変化する。」
「今回初めて京都行って美しい町でビックリした。ミステリアスだ！もっと日本を知りたいね。」
ジェイダ 「初来日で気に入ったわ。今度から夫（ウィル・スミス）の来日にもついてくるわよっ。」

等々の答えが続き、約３５分の記者会見が終わりました。結局、約４００人の出席者の中で質問したのは７〜８人。質問できた私は驚異的にラッキーだったんだ、と後で実感しました。会見終了後、横にいたK君に、「いやー、めっちゃ緊張したわー！」と言うと、K君まで「いや、ボクも緊張しましたよー！うわっ、仁多田さん当たった！とんでもないこと聞いたらどうしよー！？映画会社出入り禁止になるぅ、思って。」

……大変、失礼なヤツです。

マトリックス２、日本での興行収入100億円突破

日刊スポーツ誌によるとマトリックスは7月の興行収入は100億円の大台にのり、５４日間で大台を突破したそうです。観客動員数は約７１５万人で、ワーナーは「このまま記録を伸ばし、今年の夏休みＮＯ・１映画を目指したい」としている。