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蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう) 【データ】
From: まっち 大阪に続き東京でも、第二弾突撃イケ麺レポートさせて頂きます。 キアヌが立ち寄ったという六本木の坦々麺屋。「蒼龍唐玉堂」 に8人で行って参りました。 店長さんの話によると、キアヌは11日と13日の2回店を 訪れたそうです。来日してすぐに食べに来たという事は、飛行機の中でずっと 日本のラーメンに思いを馳せていたのでしょうか・・・(*^^*) 店長さんは握手&ハグしてもらったというので、間接握手 (ハグはちょっと・・・)してもらいました。 キアヌは11日は黒胡麻坦々麺、13日は台湾坦々麺を頼んだそうです。 麺は細麺と太麺のどちらか選べますが、ここはキアヌが頼んだ 太麺をお勧めします。 私は台湾坦々麺の方を頼んだのですが、中には牛の角煮や ゆで卵、ひき肉、ニラ、メンマ、生卵など色々入っていて、 かなり辛いのですがエスニックな風味で、とってもおいしかったです。 キアヌは辛い物が好きだという話をして 「Super Spicy!!」と言いながら完食したそうです。 黒胡麻の方も味見しましたが、多少辛いけれど、まろやか な味で、これまた美味しかったです。これもこってり系。 キアヌ御一行はここでもギョウザとビールを頼んだそうです。 ギョウザも美味しかったのですが、デザートに食べた杏仁豆腐 が辛い物食べた後とても合っていて美味しかったです。 店長さんによると実は杏仁とメニューにあるけどミルクプリン なのだそうです。
店長さんも店員さんも気さくな方で、親切にキアヌの話をして
下さいました。
初め人数が多いので大きなテーブル席を用意した所、キアヌが
「テーブルはいやだ、カウンターがいい。」
と言って、店の一番奥のカウンター席に座ったそうです。
ちなみに2度目の来店時は奥から2番目に座りました。
その後ろの壁にキアヌ直筆のサインが(なぜが縦に)書かれて
いるので、行かれる方はチェックしてみて下さい。
店長さんはなんと、キアヌの吸ったタバコの吸殻3本を記念に 取っておいた物を見せてくれました。 キアヌはフィルターぎりぎりまでタバコを吸う人のようで、殆ど 茶色の部分しか残っていませんでした。 写真にはいとこさんのあひるちゃんと、kfirさんのゴールドJIPPOも 一緒に映っています。フィルターの部分のしわを見ると、自分の血でタバコを消す コンスタンティンのようなキアヌの様子が想像できます。 東京でも、大阪でもキアヌはホテルの人に美味しいお店はないかと 聞いて突然行くようです。 次回の来日はどこの店に行くのか・・・ 今度是非、映画の宣伝でなく、ラーメンの為だけに来日して、いつか 「キアヌの食いしん坊万歳!」とか言って、日本ラーメン食べ歩き本 でもハリウッドで売り出して欲しいと思うのでした。
From: リトル★ダック
4月24日に8名で今回キアヌが宿泊したホテル、グランドハイアットの近くにある蒼龍唐玉堂(そうりゅうとうぎょくどう)に行って参りました。 このラーメン屋さんにキアヌがきたのはなんと来日直後の11日夕方でした。来て早々、ホテルのスタッフに美味しいラーメン屋はないかということを聞いてきたそうです。 ということは、飛行機の中からきっとどこのラーメン屋に行くかとても楽しみにされていたわけですね!このラーメン屋さんはグランドハイアットのスタッフの方がよくこられるそうで、特にお昼は鶏しょうがご飯がつくということでウィークデイの昼間はとても混んでいるそうですが、夕方はかなり空いているということでホテル側が紹介をしたそうです。 11日11日にこられたご一行は5名だったそうで、最初は8人のテーブル席を用意していたそうですが、ロスのラーメン屋にはカウンター席がないそうで、カウンター席を選ばれたそうです。初日にキアヌがオーダーしたのは黒胡麻坦坦麺(太麺)というものでした。私もこの黒胡麻坦坦麺にトライしましたが、ラーメンはあまり好んで食べない私でも「美味しい!もう一度食べたい」と思う一品でした。恐らく台湾でよく使われる八角と味噌と黒胡麻をそのままスープにトッピングには香草と味噌で良く炒めた(恐らく)ドライカレー状態の豚ミンチと軽く炒めた太目のもやしを載せ、それに太い縮れ麺を絡めていただきます。麺も手打ちなのか、腰があり、味があり。初めてこられる方は、是非、太麺をオーダーしてください。 スープは黒胡麻たっぷりで、蓮華ですくってもすくっても底まで黒胡麻がつきません。この黒胡麻風味が素敵でスープまで飲み干してしまいます。キアヌが2回きたというのもうなづけます。また付きだしには胡瓜の鷹の爪を絡めた酢漬けが出ますが、これを食べるとビールがすすみます。お昼には鶏のしょうがご飯などつくそうですが、このスープにはあとからご飯をぶち込んで、ご飯をつついてほぐれ具合を楽しんで食べるのもオツだと思います。また別品ということで餃子をオーダーをされたそうです。餃子は辛いのとふつうとあともう一種選択できますが、餃子までは辛いのを食べることはなかったようです。 13日次に12日に本当は来る予定だったそうですが、記者会見(六本木 15時〜)やジャパンプレミア(有楽町 20時〜)といろいろ重なっていたからでしょうか、来ることはできなかったようです。そのリベンジで13日、総勢14名様でとうとうやってきました。このときには数名のお客様がすでいらっしゃったようで、私たちはこの方々のネットの書き込みでこのお店を突き止めることができました。 このとき、辛いもの好きのキアヌはこのお店で一番辛いという台湾坦坦麺をオーダーされたそうで、これはまっちさん、kfirさん、いとこさんがトライされましたが、スープは赤色。味は辛味の中に酸味があるといった感じで、個人的には韓国の冷麺っぽいスープだと思いました。スープの赤と煮卵の黄色と生卵の黄色、トッピングの水菜の緑が美しい一品でした。ただし、辛いのでご注意を。この辛さにもめげず、「Super Spicy!(すっげぇ辛い)」と言って完食された御大はきっと日本国内のラーメン通にも支持されると思います。kfirさんも最初はスープを残していましたが、「ラーメン道ではキアヌに負けじ」と完食されました。(私も黒胡麻坦坦麺については、リトル★ダックも完食させていただきました。) お店の雰囲気はとてもアットホームな感じでした。普通ラーメン屋というとそそくさと出ていかなければならない雰囲気のところが多いのですが、私たちは5時半に入り、なんと9時までの3時間半ほどずーっと居座っておりました。最初、オーダーを聞きにきた女性と話をしていたのですが、「キアヌのサインがある」といわれるやいなや総勢8名で写真をとる、キアヌの座った席に座るなんてことをしていたら、親父さんのほうからいろいろお話をしてくださいました。 四方山話「キアヌは結構日本語、使っていたよ。『ありがとう』とか『おいしい』とか」 健気な御大が眩しく愛しくなりますね!下は壁にあったサインの画像を横向きにしたものですが、「oishii 2005(おいしい 2005)」と書いてくださっています。(dreamyさん、解読ありがとうございます)「スマステ」の香取君からもらった本はきっと,次回の来日でもずっと役に立っているに違いありません。 「キアヌの吸ってたタバコ見る?」 な、なんと13日に訪れたときのタバコの吸殻を親父さんがとっておいてくださったのです。 タバコとは思えないくらい吸い口まで吸いきっていました。 「タバコいる?」 おじさん、なんておっしゃいましたか。何か素敵なことをおっしゃったような。本当ですか?こんな貴重なものを私たちにくださると!私は保管場所がありませんので辞退しましたが、おじさんなんて親切!! 「13日の日はプロデューサーみたいな人と女性もいて、女性は肉は全部抜いた」 恐らくレイチェルさんがベジタリアンなので、レイチェルさんも出向いたと思われます。 「男が見ても惚れ惚れするようないい男だったね。ラーメンを出してから見たかったんだけど、仕事だろ?横からチラチラ見ていたよ。」 やっぱりその親父さんのその職人魂が、2回目の訪問に繋がっていると思います。
また、行かれる方は「キアヌ=リーブスがこのお店にきてとてもラーメンが美味しいと言っていたそうですね」と親父さんに言うと、いろいろお話を聞かせてもらえると思います。では(^^)
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写真協力:kfirさん 情報提供/監修:dreamyさん 監修:渡さん、Rdekoさん、いとこさん 皆様本当に、楽しい時間とレポートをありがとうございました。 Established since 1st September 2001 by 999 SQUARES. |