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2005年 10月

第20回American Cinematheque Awardでスピーチ
Date: 2005年10月22日
From: Reuters.com
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第20回American Cinematheque Awardでスピーチ

10月21日、ビバリーヒルズで行われた第20回American Cinematheque Awardでスピーチをしたそうです。今回はアル=パチーノが映画への輝かしい貢献によって本年度、表彰されたそうです。このイベントは2006年の1月22日にAMCから放映されるそうです。

「Scanner Darkly」についてのコメント(by Woody Harrelson)
Date: 2005年10月14日
From: DarkHorizons
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「Scanner Darkly」についてのコメント(by Woody Harrelson)

Q:「Scanner Darkly」の撮影はどんな感じでしたか?

 Woody Harrelson:実に面白かったよ。原作を読んだときは地獄がどんなところかっていうのが正直いって想像できなかったんだ。それを知りたかったからこの映画に出演したんだ。また、Richard Linklater監督やキアヌやロバート・ダウニー・Jrやウィノナ・ライダーといっしょに演じてみたかったんだ。やってみたかったけど、僕はその絵家がが地獄について何を描いたかというのは実際にはまだわかっちゃいないんだ。デモ、ほんとうに面白いと思うよ。

Question: 撮影はどんな風に行われましたか

 hi-defという手法で撮影したんだ。監督はWaking Lifeと同じ手法で撮影したので、映画を超えたアニメーションになっている。クールな撮影だなと思ったのは、どこでも6台のカメラを並べて撮影していたことだ。僕自身はhi-defで撮影していることはなかったし、ちょっとばかし自発的にやらないといけない部分があったから、それが面白かったね。もちろんダウニーも同じようにいうと思うよ。彼は本当に天才だよね。一度居間に我々4人がいる場面を撮影したとき、このバイクについて話していたんだ。するとダウニーはすばらしい熱烈な演説をぶったんだ。そしたら監督はカットした。僕とウィノナは顔を見あ合わせた。そして彼女は言ったんだ。「私こういうの見られて感激だわ」そして僕も言ったんだ。「同じだ。すばらしいね」

Question: もう完成した映画のシーンを見たことがありますか?

まだなんだ、クリップをいくつか送ってくれたけど、まだ全部、撮影されたものそのままだったんだ。まだアニメーション化されていないけど。だけど、今までにかなり作業が進んでいるんじゃないかと思うよ。

Thumbsucker インタビュー
Date: 2005年10月5日
From: MTV
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Thumbsucker インタビュー

09.16.2005 11:44 AM EDT

Keanuは監督の犬のおかげで'Thumbsucker'の役を得ることができたし、。一方で共演者のTilda Swintonはこの映画の制作費の予算に貢献した。

どうやって初監督作品にA-list のスターを配役することができたのだろうか。Keanuによると簡単だというが・・・。

「脚本をもらって、読んだんだけど、本当に好きになったんだ」とReevesは最近、低予算映画の参加について論議しているときに、そんなことを語っていた。

「僕の犬がにおいを嗅ぎにいっちゃったんだよね」とミルズ監督は笑いながら言う。以前は音楽ビデオの監督をしていたが、今は Reevesを自作の映画に抜擢したことで、評価が高まっている。。

「そうそう、くんくん鼻をならしてね・・・」とreevesはいい、「僕たちはよく話し合ったよね。そういうわけで、この映画のプロジェクトに加わったんだ。」

そうだったんだ。それにしても、どうやって映画の制作費を工面したのだろうか。"Vanilla Sky"や"Adaptation" に出演したTilda Swintonも簡単に出演を決めていた。

「そうだね。私は単に正直だっただけよ」Swintonは言う。18ヶ月前彼女は"Thumbsucker"に出演することが決定してから、ミルズ監督に金銭的な支援をしようと友人に頼み込んでいたのだ。「それは私がいつもやっていることよ。映画製作に関わりだした頃から早くにそのことを学んだわ。ミルズ監督は私のほうから申し出たの。また彼が製作したいと考えている映画を作るお手伝いをしていきたいと思っているの。」

 "Thumbsucker"は人によってさまざまな見方ができる映画だ。"Clockwork Orange(邦題:「時計じかけのオレンジ」)"のような、人々がこうあるべきと思う概念に対する問題提起、または"Donnie Darko"のような貧しく、絶え間なく皮肉なティーンエイジャーと彼をとりまく環境がどうなっていくのかを追求しているようにも解釈できる。または、我が国への批判、また、親が隠している不安の描写、心打たれるほんのりセクシーな芸術的な描写、2005年ベルリン国際映画祭の参加者は主演の新人Lou Pucciに最優秀演技賞を受賞させた。サンダンス映画祭も同様にこの映画を絶賛した。

ミルズ監督にとって、薬が万能の治癒方法だという考えは映画の主題ではないように見える。「薬というのは何とも不明瞭なところがたくさんあるんだ」と監督は語る。「もし、僕に子供があったら、もう病院にはいかないだろう。だけど、病院で救われない人もいないわけじゃないから。僕が恐れているのは、それがどんどん宣伝されて、それに慣らされてしまって、製薬会社だけに利益をもたらすようになってしまうことなんだよ。

「この映画の好きなところは、何かしら共感できる部分、物語を進める中で心理学的な論議ができるということなんだ。」この映画の本当の意味をまとめるよりも前にキアヌはそう語る。「薬を飲む前に、自分自身をよく見て、今のこの時間の自分自身と自分の希望と不安を経験するんだ。薬を飲む前に、自分の心理状態を探求するんだ」

科学が「悪い習慣」とする事柄については、キャストはちょっとした例外も認めている。

「僕は親指しゃぶりを悪い習慣だと思わないな。親指をしゃぶることは許されてもいいんじゃないかな」とPucciは笑う。「喫煙は体に害があるから、悪い習慣だとされるけど、親指しゃぶりなんて誰にも害にならないからね。歯科矯正をしたいというなら別だけど」

「私はまだぬいぐるみと寝ているの」と告白したのは21歳のGarnerだ。「Elle E. Phantという名前なのよ。彼は今、フォーシーズンズホテルに戻って私が、働いている間、上品に鎮座しているの。

Larry Carroll


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