ウィノナのトラウマ

Scanner Darklyでキアヌと共演したウィノナですが、 Beverly Hillでの万引き事件が尾を引いてカンヌ映画祭を欠席したようです。キアヌはカンヌ映画祭では「僕とロバートは彼女がここにいないのを残念に思っている。彼女は素晴らしい人物だし、ほんとうにすごい女優なので、ここにいっしょに立てたらなと思うんだ。だけど、彼女にとってはここにいていろいろな質問に対応することがトラウマになっているんだ。僕は本当に彼女が復帰できるかどうかわからないけれど。」というようなことを言ったそうです。

FISHBURNE STUNNED BY MATRIX FANS

コアなマトリックスファンほどこわいものはなさそうです。モーフィアスを演じたLAURENCE FISHBURNEのもとに背中にキアヌとキャリーアン姐御とモーさんの刺青をしたファンの写真が送られてきたそうです。いくらなんでもそら怖いぜ〜〜〜っと思うこのごろ。キアヌの周囲ににもそういうファンがいるのでしょうか〜。

ここ1年間のことについて（カンヌ映画祭インタビュー）

トロントサンのカンヌ映画祭のインタビュー記事によると、キアヌは40歳をすぎて初めてセラピーに通うようになったとのことです。記者会見のレポーターはとても少なくてキアヌはびっくりしていたようです。

　インタビューの中で最近起こった個人的で出来事を紹介してくれました。

　「年齢と最近の活動は関係があるかって。いい質問だよね」と彼は最近12ヶ月の間撮影の仕事が入っていないことを言ってからじっと考え込んだそうです。次につなげる言葉を選んでいたんでしょうか。

　　「いくつかセラピーをはじめたんだ。僕は個人的な仕事をしていたんだ。セラピストはやり方を変えている。若さ故の話題が多いときは、彼はフロイトの言葉を引用して話していたんだけど、僕らの話題はもっと新しいものに展開してたんだ。ユング心理学のような・・・」

　「なぜ今になって」

　「今以外じゃいけない？偶然時間ができただけだよ。今がいいタイミングなんだ」

　マトリックス三部作では過程に関心がわきあがった。彼は哲学や精神主義の本を読み漁り、宗教の調査をした。彼はジェスチャーを交えながら話した。

　「僕は今が転換期だと思うんだ。僕は40歳になって最高のときを迎えた。そしてたくさん仕事をしてきた。個人的な時間は２の次にしてきたんだ。だけど、もう仕事に行く準備はできているよ。」

The Silver Surfer ＠「Fantastic Four」(2007)

かねてから噂のあったマーベルコミックの「ファンタスティック４」の第二作の「Silver Surfer」役ですが、キアヌやVin Dieselらが名前にあがっていたそうですが、予算が何かとふくらみすぎて、BigNameのオファーができなくなったそうです。私はどっちかというと「典型的すぎる役」をやってほしくなかったのでほっとしております(^^;。あまりやる気がなくてギャラを大きく提示していたのかもしれませんね〜。

ハリウッド版『イルマーレ』、6月30日に韓国で公開

朝鮮日報によると、6月16日全米で公開予定の「The Lake House」は22日にはオランダ、23日にはイギリス、30日には韓国で、そして7月6日にはドイツで公開される予定だそうです。ヒットするよいいなと思っているのですが、韓国の反応は気になります。

キアヌと間違われるのは役得？（クリス＝クライン）

「アメリカン・パイ」で主演したクリス＝クラインは１０代向けのコメディで初めて注目されたと語ったそうです。実はそんなに目立った演技をしてわけではなかったのですが、彼がマトリックスのキアヌと勘違いしからだったそうです。

「よくキアヌに似ているといわれるよ。気分いいよね。飛行機でスチュワーデスが僕をキアヌだと思ったのが初めての経験だったんだ」

　実はこの方、最近トム＝クルーズと婚約して最初の子供を出産したケイティ＝ホームズと一時つきあっていました。