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House of Blues (Sunset Strip,LA 11-Mar-2001)

午後3時半、House of Bluesに向かう。坂がきつい。。。 Hyattの前、クラブの入り口は坂を下ったところにあって アメリカに来ると絶対、会う3人とシカゴで会ったイギリス 人、3時半に待ち合わせしていた友人にそこで会いました。

久しぶりに会った人たちですが、もう顔馴染みになって しまって「久しぶり〜。どうしてた〜?Sweet November見た〜」 なんて会話で盛り上がり...。DogStarのオフィシャルメッセージボードで 発言していたせいもあって、日本人とみりゃ「Miho」と思われて いたみたいです(^^;。日本からきた人ではなぜか大阪近辺が多く ある一人の人は(もう帰ってきてますよね?メールくださいね。→ いやあ名前を聞きそびれてしまって....^^;)私と同じ飛行機 ノースウェスト26便で日本を出たという。。。。

3時50分、薄手の黒タートルセーターを着ていたのですが、 なんか肌寒くてホテルにもう一枚足しに帰りました。やってきた のは16時半。大通りをなんか車が〜とは思っていましたが、今、思い返すと それがキアヌの黒ポルシェ。元いた場所にくるとメンバーが興奮気味。 そのときにいたSpuddieさんからは「あんたはキアヌと同時にきたんだよ〜」。 「見てたよ〜」(たぶん)なんてことをジョークで言われ、思わず汗。なんか ラスベガスで会った友人にも再び、また会い、再開を喜びましたが、いかんせん、 時間的なことはよく覚えているのですが、人の顔は全く覚えないというこの私の 神経細胞のせいでなんかうろ覚えで大変申し訳ない思いをしておりました(汗)。 でもキアヌと写した写真はこういうときは何枚も持っていてできるだけ、友達 になるようにしていますが、このときもすごく喜んでくれました。

5時。Ticketmasterのオフィスにチケットをとりにいきました。その前に行ってもあと 30分待ってと止めをくらっていて、5時になってようやくOK.どうも4時50分から 毎日チケットを出すらしいですが、そんなことどこのメールにも書いていないじゃないか と心の中で文句をいう。

JaniceさんらDog heads(Dogstar Official Messageboardの常連のことを Doggies とか Doggies headというように呼んでいます。)の団体がご到着〜。 本当はHouse of Bluesのレストランで食事をしようということでしたが、 Dogの前に並べないのでキャンセルをいたしまして、延々待ち続けました。 その日は午前中、気分が悪くてずっと寝ていたのですが、なんか自分の中で テンションがあがってなんかとても気持ちよくなっていったのはいったい どうして(^^;。きっとそのときは私の頭にドーパミンが充満していたので はないかと思いますが。。。。(((Dogstarは万能の薬です))。そしてその中のハンドル Ah-Nuttsさんがシートを持ってきたので、みんなでそこにサイン。 事情を知らない人は「何事!?」と思ったことでしょうね。。。。。(((爆)))

6時半。いよいよ入場開始。前から10番目くらいで、思ったとおりキアヌの前に人が 集中したので私は余裕でセンターに陣取り(^^)。このときは友人とは離れ離れになって いました。それにしても並べば前に行けるって日本じゃ考えられませんね〜。 このときは春であったたかったし。。。。ラッキーラッキー。

7時半。前座があるのかなぁと思っていたら、やっぱり前座がありました。 前のBottleFlyはDog headsにも大変人気があって、私も好きだったのですが、今回はフォーク ソングシンガーでした。けっこう良かったのですが、DogというかKeanuを待っている連中に とっては「うっとおしい」そのものだったようです。 でもねぇ、やっぱ私は大阪人なんで音楽が聞こえたらのってしまう(^^ゞ。この性がにくい。。。

キアヌは長髪がまとめきれなかったのか帽子をかぶり、髭はきれいに そっていました。DogHeadsのSpuddieさんにも会いましたが、キアヌが来た とき私はちょうどいなくて、彼女から「彼があなたのこと探してたわよ」 なんてからかわれました(^^;。→もち冗談です。

キアヌのポルシェは本人の体格に似合わず、とてもかわいくてCUTEでした(ハート)。 私はなんか良心に心がとがめて見ませんでしたが、見た人によると「すごく汚い」そうです。

レビューに書かれていないことを先に書くと、今回はキアヌのお母様、私は見ていませんが カリーナさん、キアヌの友達(偶然、バンドの人といっしょにいるところに出会って名前だけ 紹介してもらいました。)の人々、キアヌのかの有名な強面のトレーナー(こう書くと男の人 みたいですね)。今回はキアヌに遭遇なんてラッキーはありませんでしたが、素晴らしい人 ばかりに会えて、本当にうれしかったっす。日本人は10人くらいはいたようです。

すごくパワフルなショーでした。ラスベガスもとてもよかったのですが、今回はブレット の調子がとてもよくて、「あんたがしっかりしてこそのDogだよん」なんて思いました。 Keanu側の応援はたくさんあったのですが、Bret側の応援は少なく約2名しか(Janiceと私) いなかったので、本当にKeanuのほうには目を向けていられる余裕がありませんでした(^^;。 でも、キアヌもブレットもよく動いていたので。。。けっこう向き合ってひきながらにっこり していたので、なんかうれしかったっす。

セットリストは次のとおり

  1. Alarming
  2. Slipping Down
  3. Halo
  4. Corner Store
  5. Enemies
  6. (New song, title unknown)
  7. Your World
  8. Stagger
  9. Dream Time
  10. Swim
  11. Good bye
  12. Blown Away
  13. Wish You Were Here (Pink Floyed cover,at encore)
  14. The purple(Prince cover ,at encore,I cannot the title Thanks musiclvr!!)
  15. Blessed!(at encore)
  16. Denial(at encore)

そうそうブレットが「今夜はとてもたくさんの国の人がきてくれているね。 日本からはちょっとクレージー(something crazy from Japan)なのが来てるけど」と言って くれたときには(→ 一言多い....(^^;と思いつつちょいとうれしかったりしました。

ロブとはコンサートの間に目があって、こっちが笑いかけると、思いっきり ドラムをエキサイティングしてぶったたいてくれました。なんか今回はロブ には縁がありまして、コンサート終了後もちょいと会えました。 "You are a good performancer"なんか、うれしいような悲しいような。 誰か真似したい人があればいつでもこの役代わりますよ〜。

キアヌはというと今回はなんか顔色が悪く、私は2月16日にAOLでSweet Novemberの宣伝 のためにAOLが「勝手に」作ったキアヌのページが気に入らず、「私はもうサイト維持できない」 メッセージをDogのMessag Boardにアップしてしまっていたので、自分の良心からちょっと居心地 が悪かったりしていたのですが、左から順番に「Bret!」,「Rob!」,「Keanu!」という順番で 声をかけて、ひょいとキアヌが顔をあげたときそのすぐ後に私の後ろの誰かが「Keanu I love you!!」 と叫んだときに「You Remember!」と叫んでくれたときは(自分に言われたのでないにしろ) 「ああ、なんていい人なんだろう」と思いました。そして実はその後も良心がズキズキ痛んでおりま した。(その痛みは実はサンタクララのショーが終わるまで続くのでありました。 また懺悔として「なぜSweet Novemberが嫌いなのか」その理由をかきますのでまた読んで やってください。)

で、今回初めて会ったあちらのスタッフの方々もすばらしい人ばかりでした。 今回、PrinceのPurple Rainを*本当に*アドリブでやったようですが、そのとき バンドの入り口を見るとスタッフが笑いころげていて、ブレットも苦笑いしながら 歌っていましたが歌詞を忘れてハミングして、キアヌは途中までついていきました が苦笑いしてギブアップしていました。そして最後のいつものDenailに突入して幕切れ!!!!。 Dogも本当に楽しそうで、ファンも本当に楽しんでいるショーでした。

今回は私達がいたところは別のところにキアヌがいて誰にでもサインしたり 写真をとってもらえたようです。私はそこにいなかったので、今回はちょっと 残念ですが。。。。でも、いっかぁ。こういうのは。。。。(^^)その前に もっと英語でコミュニケーションができないといけませんしね〜。

キアヌのお母様にも会えました。 「今夜はどうもありがとう。安全に帰ってくださいね」 というお言葉をいただきました。とても品の良い方で本当にこちらとしては頭が下がる ばかりでした。

翌日は行きと同じサテンで本を読んでいたら、なんと同じウェイターさんに同じウェイトレスさんにであってしまいました。気分はタイムマシン。もしかしたらこの旅は終わりがないのかも。。。。

ではでは


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