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2005年 4月

「ありえる地獄」を映像化 「コンスタンティン」ローレンス監督
Date: 2005年4月27日
From: 朝日新聞
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「ありえる地獄」を映像化 「コンスタンティン」ローレンス監督

コンスタンティンの映画化について、ローレンス監督はこのように語っています。

 物語は異様で、謎めいている。ジョン・コンスタンティン(リーブス)は悪魔と天使を見分ける特殊能力を持つ。彼の「仕事」は、人間に悪事をさせる悪魔の手先を見つけ出し、地獄に送り返すこと。しかし、彼自身ががんによって余命1年なうえ、地獄に落ちる運命が決まっている。

 ローレンス監督が描いた地獄とは、針の山でも血の池でもない。現実の世界が核戦争の後のように荒廃した姿だ。

 「みんなにとってありえる地獄、身近に感じられる地獄を作りたかった。その方がリアルだから怖いし、どこにでもあるという考え方って恐ろしいと思う。地下にあるとか空にあるとか、現実と無関係なものにしたくなかった。それに、キリスト教らしさを払(ふっ)拭(しょく)したかったしね」

 地獄の場面はたくさんでてくるが、天国はほんのわずか。「この映画は、ジョンが地獄に行くことを定められている不自由さ、神に見捨てられた悲しみに苦しんでいる姿がポイントだから」

 ローレンス監督は35歳。ブリトニー・スピアーズやエアロスミスなどの数多くのミュージックビデオを手がけ、関係の賞を総なめしてきた。

 「今回、最も気に入っているシーンは?」と尋ねると、悪魔の頂点にいるルシファーが人間界に降りて来るクライマックスシーンをあげた。

 「あそこは怖いし、おかしいし、それまでの観客の想像を裏切ったりするでしょ」。ホラー、コメディー、ミステリーなどあらゆる要素が入れ込まれたこの映画の象徴的な場面でもある。

 キアヌもですが、ローレンス監督も機会があれば続編を撮りたいといっているそうです。確かにエンドロールの後に展開される場面は続編を思わせますが。

 「自分たちの作った世界観に満足しているので、ぜひ作りたい。ただし、ジョンを死に直面するつらい目に遭わせないとこの物語は成り立たない。それをどうきちんと構築できるか次第だが……」

キアヌ「イケ麺」紀行−蒼龍唐玉堂
Date: 2005年4月26日
From: 999 Squares
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キアヌ「イケ麺」紀行−蒼龍唐玉堂

キアヌ「イケ麺」紀行−蒼龍唐玉堂を追加しました。ここはグランドハイアットのスタッフに教えてもらって訪れたそうですが、11日夜、13日昼と通ったそうです。詳細はこちらをご覧ください。


ラーメン屋レポート(大阪 古潭編)
Date: 2005年4月20日
From: まっちさん、yukarinさん、まっちゃん
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ラーメン屋レポート(大阪 古潭編)

キアヌが大阪で古潭に行ったという情報をゲットした私たちは「早速突撃しました」ってことでこちらをご覧ください。

キアヌスペシャル

チャン=ツィィーとジェット=リーがThe 8th Voyage of Sinbadでキアヌと共演
Date: 2005年4月19日
From: Xinhuanet.com
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チャン=ツィィーとジェット=リーがThe 8th Voyage of Sinbadでキアヌと共演

チャン=ツィィーとジェット=リーがThe 8th Voyage of Sinbadの映画でキアヌと共演することが決定しました。(詳細)3人はSinbadの8度目のミステリアスな航海でのクルーを演じる予定です。またRob Cohen監督(代表作:ワイルドスピード)は視聴覚には当初の企画から予定されていたRay Harryhausen関係のオフィスに依頼することを明らかにしており、この映像はとても印象深いものになるだろうと言っています。現在、キアヌは「イルマーレ」の撮影中、またチャン=ツィィーはハリウッドの超大作「Good Cook, Likes Music」で中国の王朝(唐?)の皇后を演じる予定だそうです。ジェット=リーは "Huo Yuanjia Biopic"で映画制作の準備に携わっており、この映画は来年1月に撮影の予定だそうです。

#いまだにImdbにリストされていないこの作品はいつ撮影されるのだろうと疑問に思っておりますが(汗)

大阪記者会見について
Date: 2005年4月16日
From: 日刊スポーツ
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大阪記者会見について

キアヌとアンディ=ラウが来日し、大阪の日刊スポーツ、では、次のように報道されておりました。ここでも先日ちちんぷいぷいで放映された関西風「すいませ〜ん」というのが話題になっております。

 ハリウッド・スターのキアヌ・リーブス(40)と、香港のNo.1スターのアンディ・ラウ(43)が14日、大阪で“ガチンコ対決”した。キアヌは「コンスタンティン」(ワーナー)、アンディは「インファナル・アフェア3 終極無間」(コムストック)。ともに16日公開される新作映画のPR会見を、梅田のホテルに大報道陣を集めて行ったもの。時差3時間、距離200メートルの対決は、ともにエールを送る格好となった。

 これがハリウッドの貫禄か。梅田のリッツカールトン・ホテルで午後3時半からの予定だった会見はキアヌの都合で30分遅れ。テレビ18局、報道陣約300人の前に、キアヌは共演のレイチェル・ワイズ(34)、フランシス・フローレンス監督(35)と悠然と現れ、「やあ、スミマセン」と日本語で謝罪して場内をドッと沸かせた。

 「マトリックス」シリーズに今作と、眉間に縦じわの役が続いたが、会見では一転、笑顔。2年ぶりの大阪に「アイ・ラブ・オオサカ、大好きです」とリップサービス。質疑応答でも、ジョークをふんだんに交え、隣のレイチェルは「彼はとってもファニーなの」と終始笑いっぱなしだった。

 「今回はアンチヒーロー。何かを決断してチョイスしていくんだ。とても楽しく作ったよ。今の世の中、狂ってるけど、これでみんな希望持てるんじゃないかな」。理想は、クリント・イーストウッドや「座頭市」の勝新太郎だそうで「シニカルで厭世的。伝説のヒーローを見たら、俳優はやめられない」と目を輝かせた。同日対決のアンディ・ラウについては「『インファナル−』は素晴らしい。『3』もあるんだね」。15日、梅田ブルク7で舞台あいさつする。

4月12日の記者会見について
Date: 2005年4月16日
From: 毎日出版社
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4月12日の記者会見について

 記者会見ではいろいろな質問がされましたが、中でも盛り上がったのはテレビ朝日、Webサイト担当から質問のあったキアヌが日本で監督やレイチェルをどこに案内したいかとの発言。でも、すでに、監督は墨田川のクルーズ、レイチェルは朝一番に築地に行ってマグロの刺身はウニを食べたそうで、キアヌは「僕も連れていってよ」とうらやましがることしきり。(実は14年前に「ハートブルー」の来日時に案内してもらっているはずなのだが、すっかり忘れている??)「だって来日するといつもホテルで仕事ばかりなんだもの!!仕事、仕事、仕事」と悶えているのが、かわいくて記者たちの微笑を買っていました。

毎日新聞より

映画「コンスタンティン」のPRで来日している米人気俳優のキアヌ・リーブス(40)が12日、フランシス・ローレンス監督、主演女優のレイチェル・ワイズとともに都内のホテルで会見した。「再び日本に来ることが出来てうれしいな」と素朴な笑顔を見せると、集まった600人の報道陣を魅了した。

 映画の主人公は、キアヌ・リーブス演じる天使や悪魔を見分ける特殊能力を持つコンスタンティン。天国と地獄のバランスが崩れ始めたために起こる様々な現象に立ち向かいながら、真実を追うストーリーだ。特殊効果映像420点を駆使し、地獄絵や悪魔を生み出したビジュアル感に注目が集まっている。

 キアヌは「スリルやホラーだけでなくユーモアもあり、あらゆるジャンルの要素を凝縮しているところが魅力的だった」と主演を受けた理由を説明。ローレンス監督は「初監督でプレッシャーもあった。抽象的で分かりにくい天国と地獄のイメージを普遍化しようと、ベストを尽くした」と語った。

 映画「マトリックス」のPRなどで何度も来日しているキアヌだが、実は「毎回仕事ばかりでホテルから出られなかった」とか。ところが、キアヌより一足早く来日したレイチェルとローレンス監督は、隅田川クルーズ、皇居で花見、築地の魚市場と、すでに日本を満喫。「桜吹雪がすごかったよ」とローレンス監督が自慢すれば、「ウニが最高よ」と絶賛するレイチェル。キアヌは、「2人に日本見物に連れて行ってほしいなあ」と苦笑いだった。映画「コンスタンティン」は、4月16日から全国で公開。【野口美恵】

オリコン スタイル

映画界に旋風を巻き起こした『マトリックス』3部作から2年。今、世界で最も注目されるスター、キアヌ・リーブスが次の仕事(主演作)として選んだ作品が『コンスタンティン』である。この映画の日本公開を記念して、主演のキアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、そして監督のフランシス・ローレンスが来日し、記者会見を行った。  登壇後すぐに、全員が日本語で「コンニチハ」と挨拶、そして各々来日の喜びを語った。その後、主演のキアヌ・リーブスは、この映画について「“コンスタンティン”というキャラクターに惹かれました」と答え「通常のヒーローと違うキャラクター設定が面白いと思いました」と出演を決めた理由を語った。一方、フランシス・ローレンス監督は「僕にとっては、初の長編映画ということで、とても感慨深いものがあります。また、このような大作を信じられないようなキャストやスタッフと共に創ることができたことを誇りに思っております」と答えた。そして、映画『チェーン・リアクション』以来の共演となるレイチェル・ワイズは、キアヌ・リーブスのことを「世界的な大成功を収めても、以前と変わらぬ優しく謙虚な姿は、とても素晴らしいと思いました」と褒め称えていた。  一部では“早くも続編が製作されるのでは!?”という噂もあるが、これについて監督は「まず公開されてどういう結果になるかを見てからということになるのではないでしょうか」と答えをはぐらかす場面も。ホラー、スリル、感動、そして笑いもある、この映画『コンスタンティン』は、4月16日(土) 丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショーされる。

大阪前夜祭
Date: 2005年4月15日
From: First
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会場の建物(南側)にレッドカーペットがしつらえてあったようですが、キアヌ達の到着が20分以上遅れたので、すぐ入り口に入ってしまったようです。 そして19時20分くらいから約10分舞台挨拶がありました。 入ってきた順番は東京のプレミアと同じでした。

■ローレンス監督は「初めての監督作品で、すばらしい俳優たちと一緒に仕事ができて、このように日本にこれてうれしい。今日がプレミアの最後の日なんです。 この作品は怖くてアクションがたくさんあるけれども、皆さん楽しんでください。 またこの中のいろいろな意味について考えてディスカッションしてください。」

■レイチェルさんは「初めて大阪にくることができてよかったです。(なんといったか覚えておりません)

■通訳の戸田奈津子さんから、「大阪は2年ぶりなんですよね」というとキアヌはそれに答えて「キアヌは「コンバンハ オオサカ!ハジメマシテ!大阪にくることができてとてもうれしいです。」とまた"Japanese fans are so sweet and wonderful!"との甘甘コメントを日本ファンにいただきました。(戸田奈津子さんはsweetを「礼儀正しく」と訳していましたが、日本のファンの方、には知っていただきたくて)この作品はとてもファンタスティックで怖い映画だけど、ぜひ、人生の意味を考える要素はたくさんあります。ぜひ考えてみてください」というようなことを言っておられました。次に映画について一言を求められると、監督とレイチェルで言い尽くされたと思ったのか、「僕は言うことないよ」という感じでしたが、「すばらしい監督、なんとこれが初監督作品なんですよね。またレイチェルの演技はすばらしかった。今日の衣装もゴージャスだよね(なんせひざ上10cm、レイチェルさんが話している間、プレスが中央に集中しておりました。。。)」とおっしゃっておりました。レイチェルさんはうれしそうに微笑んでいらっしゃいましたよ。

キアヌが話している途中、ファン席から「ガンバッテキアヌ」と声がかかると「Pardeon me?(ごめん、なんていった)」と聞き返してくれて司会の方からは「ファンからの個人的な質問はご遠慮ください。」という制止の声にも「べつにかまわないよ。(よく聞こえませんでしたが)Please」ということをおっしゃっていました。相変わらず、ファンにはやさしいですね〜。

服装は監督は変更なし、レイチェルは濃紺の胸がかなり大きく開いたひざ上10cmくらいのミニのワンピースでした。キアヌは東京プレミアと変更ありませんで、濃グレースーツに、黒のシャツでしたよ。

写真は「エッ」と思うほど、撮影し放題でした。 (でも、私はメンが割れているので(^^;、このように、レポートで貢献することしかできませんが。。。)でも、ファンからの花束(2人)いらっしゃいましたが、大変喜んでくれて握手もしてもらっていました。

印象的だったのは、監督はやっぱりプレミア初日はあがっていたのですっごい早口だったのですが、だいぶ慣れて、観客を見ながらゆっくり語りかけてくださいました。語り終わった後、私たちが拍手をする余裕があり、その後、戸田奈津子さんが訳してくださったのですが、レイチェルさん、キアヌがしゃべった後は、私たちが何か返す余裕もなく、すぐに訳を始めてしまうのには閉口しました。自分の訳の後に拍手がほしいのかと(私は)すっかり誤解〜〜(汗)。

来ていたメディアは、大阪のおもなメディアでMBS、KBS京都、ぴあ、あとはちょっと読めないメディアが一社ありました。

A Scanner DarklyのAnimator脱退?
Date: 2005年4月11日
From: Sci-fi Wire
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A Scanner DarklyのAnimator脱退?

The Austin Chronicle がレポートするところによると、A Scanner Darklyの映画製作において、Richard Linklater監督といっしょに仕事をしていアニメーター、Bob Sabistonがプロジェクトを脱退したという噂があるそうです。彼は、Linklater監督の前作、Waking Lifeでも使っているのだが、素の映像からグラビアのように動く映像を起こす手法でアニメーションを製作(rotoscoping animation)していたそうです。

ワーナーインディペンデントはアニメーション製作のプロセスの遅れでこの映画の公開を2006年の3月から9月にずらしていると伝えられています。

Bob Sabistonはthe Austin Chronicleへのコメントを辞退し、SCI FI Wireのインタビューにも応じていないとのことです。

ビルとテッドの大冒険」と「ビルとテッドの地獄旅行」DVDボックスセット全米で発売
Date: 2005年4月8日
From: MTV
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ビルとテッドの大冒険」と「ビルとテッドの地獄旅行」DVDボックスセット全米で発売

米MGMホーム・エンタテインメントが、キアヌ・リーブス主演の「ビルとテッドの大冒険」と「ビルとテッドの地獄旅行」を、3枚組DVDとして7月12日に全米リリースする。特典映像にはエア・ギター(ギターの弾き真似)講座や、フォト・ギャラリー、当時のラジオCM、キャストやスタッフの最新インタビュー入りメイキング映像、そしていまだに学校をさぼってコンビニでたむろしている人用に、歴史のレッスンが収録されている。


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