マイク＝ミルズ監督来日イベント＠TowerRecord

今日、渋谷TowerRecordに行ってきました。イベント会場は７階で急場に作られた場所で４０席くらいしかありませんでしたが、集まったファンの数は１００人くらいだったと思います。質問コーナーがあったので、最前列にいた私、質問できちゃいました（^^）。以下はそのイベント会場であった質問です。

Ｑ１．今回エリオット＝スミスを採用するのをどこらへんできめたのですか？
Ａ１．僕はエリオット＝スミスが好きだったので話をもちかけて彼も了承してくれました。けれども彼の言葉が大変ささえになりました。彼は途中で亡くなってしまい、この企画はいったんとまりました。が、偶然聞いたポリフォニック＝スプリーの音楽を聴いて、大変好きになり、申し入れたところ、快く応じてもらえました。

Ｑ３．「どうしてこんなにすごい俳優が集まったのですか？」
Ａ３．まずチルダが応援してくれたのです。チルダはいろいろな映画俳優と親交があるのです。キアヌはチルダのファンでこの企画を引き受けてくれました。

Ｑ３．「トキオン」で監督がキアヌのことを「ひどい役者」と言ったというのがありました。ほんとうにそんなことは言ってませんか？
Ａ３それは間違いです。彼はあんなに有名なのに、すばらしい人なんです。この絵外の出演もアクターズギルドの最低の水準のギャラでＯＫだったんです。彼のテレーラーの周りには３００人ものファンの行列が集まっているのですが、彼は２時間かけて、サインに応じていました。ほんとうに彼は気さくな人です。

"Thumbsucker -Photography from the film by Mike Milles-"より

　実際ミルズ監督もすばらしい人で、上記のキアヌの行動を模倣するかのように、自分もサインに応じ始めたのです。私はたぶん１０番目くらいだったでしょうか。いつも持ち歩いている日記（というかジャーナル／備忘録）にサインをしてもらうことができました。その間にTowerRecordで売っている物件を見に行き、キアヌが映っているかもしれないと思い、写真集（3990円）をゲットしましたが、ほとんどがロー＝プッチ君ばかりで、キアヌは上の写真のみです。でも、この写真集にあるということはよっぽど興味深かったのでしょうね。監督。

右上−チラシ 真中−写真集やアルバムを買うともらえるステッカー、 左下−ミルズ監督のサイン 右下−タワーレコードで売っていたThumbsuckerの写真集

A　Scanner Darklyの映画祭出品予定

Scaner Darklyが出品される映画祭の予定

1. 26th Cambridge Film Festival
2. Filmfest Muenchen
3. Film Festival Germany

   おお、「あずみ２」も出品されています。

Keanu Reeves loving the World Cup

7月19日「The Lake House（邦題：イルマーレ）」のプレミアが6月19日、Leicester Squareで催されました。 サンドラ＝ブロックと共に ロンドンを訪れているキアヌは今、開催中のワールドカップについて触れたそうですが、 彼らがどのチームが好きかということは言わなかったそうです。サンドラは半分がドイツ人で4分の１がイギリスそしてアイルランドの血が混じっているので、どのチームを応援するかというのが難しいようです。キアヌはその夜に行われるイギリスとスエーデンの試合の勝敗について、「サッカーで予想なんて難しいよ」と煙に巻いたようです。けれども、「世界中のベスト中のベストのチームが戦っていることがすばらしいことなんだと思っているよ」と言っていたとのこと。

　イルマーレのサンドラとの共演は「スピード」のときとかなり違っているということ（ネタばれ部分の訳出を省略）をキアヌはいい、サンドラはイルマーレがとても複雑な物語だったので、二人ともダイアグラムに頼っていたそうです。サンドラ曰くこの映画は撮影するのに「難しい物語だった」そうです。サンドラはキアヌとまた将来再共演したいといい、「以前彼といっしょに仕事をしたけれど、できるだけ近い将来にまた共演したいわ」とのこと。また、サンドラとキアヌはスピードの共演以後も交友関係を持っていたそうですが、キアヌがパソコンを持っていないため（ちなみにサンドラは1995年当時からインターネットをするなどコンピューターを使っていることでは有名）手紙で近況をやりとりしているそうです。

Playboy2006年4月号インタビュー

PLAYBOY2006年4月号のインタビューです。日本の週刊誌を想像していたので、高をくくっていたのですが、インタビュアーの方はキアヌファンではないかと思われるほど、よく調査をしてインタビューをしています。またこのインタビューの中ではキアヌの国籍や政治に関する考え方が書いてあるのが興味深かったので、その部分を抜粋します。

No, I can’t I’m still a Canadian citizen.

いや。できないよ。だってまだカナダ国民だもの。

Do you vote there?

カナダでは投票していますか？

I don’t participate in Canada, either. I guess one can say that, beyond social and human politics, I’m not a political person. I haven’t voted. This is something I’d actually like to change.

カナダでも投票していないよ。きっと誰かがこういうようね。「あんまり社会的に貢献しない人間だ」ってね。投票なんてしたことないよ。実際に何か変化が起こることが好きなんだ。

Do you want to vote here?

こちらでは投票しようと思いませんか？

Yeah, and become a U.S. citizen, I realize I want to participate in different ways than I have been able to.

うーん。もしアメリカの国民になったら、今までと違う方法で政治に関わりたいと思うかもしれないね。

キアヌに結婚の噂〜

何かとお騒がせゴシップ誌、National Enquireさんが、またまた、やってくれました。キアヌ婚約報道。でもその数日後には旧友アマンダと会っているという記事が・・・・。昨年のリンさんのときと同じパターンだと思われます〜(^^;。

The Lake House 第4位スタート

6月16日〜18日の北米の興行成績は、ディズニー／ピクサーのカーズが３１２０万ドルで2週連続首位をキープ。2位はジャック．ブラック主演のコメディ「Nacho Libre（原題）」で２７５０万ドル、「ワイルドスピードＸ３：Tokyo Drift」が２４１０万ドルで３位。ラブストーリー「イルマーレ」が１３７０万ドルで４位となったそうです。「スィートノベンバー」が3位だったので、ちょっと意外な感じですが、映画評はアメリカの３大映画評論家といわれるEbertが3.5★をつけるなど、評価は上々のようです。